2019年9月16日月曜日

企業法務系法律事務所に適した人物

とりあえず、企業法務系の法律事務所の方がかっこいいし、「僕のクライアントは企業です。」みたいに言えた方がかっこいいですよね。
てなことで、とりあえず企業法務系の法律事務所を志す人多いと思います。

では、どんなタイプの人が企業法務系の法律事務所に向いているのでしょうか?

あくまで感覚的な話ですので、参考程度にしていただければと思いますが、一言で言えば、
真面目な話、難しい話を恥ずかしげもなくペラペーラと語ることのできるタイプ
が一番受け入れられやすいのかなという感じです。
有名人で言えば、羽生結弦選手なんかが良い例かもしれません。
あんな感じに、少し役者?のような、普通に考えたら恥ずかしくなるようなことを大真面目に語ることのできるタイプの人は、企業法務系の法律事務所に向いていると思います。
それから、1から10まで丁寧に話をするのが好きな人、得意な人も企業法務系が向いているかなと思います。東大生に多いタイプです。
文化なのかよくわかりませんが、企業法務系はどの年代も基本的に説明が丁寧すぎて話は長いです。聞いてる方は眠くなります。
語っていることが恥ずかしくなって笑ってしまうような、笑顔の多い愛想の良いタイプの人は、受け入れてもらえないような人の集まりな気がします。企業法務系の法律事務所は。

なぜか。
基本その仕事はBtoBで、クライアントは企業の法務部とかややお偉いさんで、真面目に真剣にビジネスの話をするのが普通だからですかね。そこに変な愛想や笑顔はいらないんです。
真面目に語ってきちんと仕事をする方がそこに信頼は生まれるんですね。
ヘラヘラ笑ってんじゃねー!って話ですよ。(笑)

てなわけで、少し困ったり恥ずかしくなったりすると、笑顔でごまかす癖のある人は、
企業法務系の法律事務所を目指すのであればその癖は直した方が良いです。
むしろ、この手の法律事務所を志望しているのであれば、自分の話が長くなることをおそれず、無表情で語りきる訓練、意識をした方が就活はうまくいくでしょう。

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