2019年9月16日月曜日

季節感に対する不満

季節感というものを日本人はやたら気にする。
特に服装において。


これは、集団意識以外の何物でもない。
何となく、みんなと同じ格好をしていないとばつが悪い。
そんな雰囲気に踊らされて、気温や湿度ではなく、時期に合わせた服装をするのである。

私は日本においてこの季節感なるものが大嫌いである。

別に10月でも11月でも暑ければ半そで短パンを着ればいいではないか。
別に4月でも寒ければコートにマフラーしとけばいいではないか。

少なくとも日本にいる外国人は、暑ければ半そで短パンで堂々と過ごしている。
日本人は、季節感に踊らされて、電車で汗をかきながら過ごしている。
見ていて滑稽である。

親にも昔、もう〇月なんだからそんな格好おかしいでしょ!と言われていた。
しかし私は、今が何月かは関係ない。気温と湿度を基準に服は選んでいるのだからこれでいい。と突っぱねていた。

集団意識と固定観念により、各月の概ねの服装というものが決まってしまっている人が多いのではないか。

季節感から解放されよう。
今より快適に過ごせるぞ。

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